コピー機の保証、複合機のカウンター保守契約とは？Q&Aでスッキリ解決！

毎月印刷枚数分の使用料がかかる代わりに、修理代・メンテナンス・トナー代が無料になるメンテナンスサービス契約です。
機器購入時にモノクロ・カラーそれぞれ1枚ごとに単価が設けられます。
修理代やサービスマンの出張作業費、部品代、トナー(インク)代も無償提供となります。

トナー	全色無料　(厳密にはカウンター料金に含まれている)
修理費	全て無料　(部品代･出張作業費など全て含む)
カウンター料金	契約時(購入時)に定められた保守料金が毎月発生する
印刷単価	印刷する度にカウントされる
支払い	毎月基本料金又は使用した分請求される
更新	自動的に更新される(任意のタイミングで解約は可能/途中加入不可)

カウンター保守契約についてよくある質問集

保守契約について、お客様からよくご質問いただくご質問をまとめてみました。
下記以外のご質問がございましたら、お電話でもメールでもお気軽にご相談くださいませ。

Q.いつ保守契約に加入できるのか？

A.機械購入時のみ案内をさせていただております。設置後の契約や他社から購入した機械は保守契約を結ぶことが基本的にはできません。

途中解約することはいつでも可能ですので、購入時には8割以上のお客様が保守契約を契約します。お客様の使用環境や状況により機器の不調は様々です。いつでも修理対応ができる為、最初は様子見でご契約されることをお勧めいたします。

業務用の複合機は家庭用の複合機やプリンターとは異なりお客様で修理はできません。修理やメンテナンスは専門の知識・認定を持ったメンテナンスサービスマンにより作業を行う必要があります。定期的なメンテナンスをおこなうことにより日々の業務で快適に複合機を使用することができるので是非カウンター保守契約には加入してより安心して長く利用できるようにしましょう。

Q.修理依頼の仕方は？

A.機器に不具合が発生した場合はコールセンターへお問い合わせいただきます。

その際にお客様情報と機器の状態をお伺いし、電話口で治せる症状であればお客様に操作のお願いをすることもあります。訪問が必要になった場合、担当サービスマンや付近にいるサービスマンをお客様の事務所へお伺い致します。お電話での依頼や相談もサービスマンの訪問も全て保守料金の中に含まれておりますので、都度費用が発生することはありません！

Q.保守料金について

A.機種やご利用になる地域･使用枚数によってご案内する金額は異なりますので詳細はお問い合わせください。

新品と中古でも保守料金は異なります。新品商品の方が中古と比べて故障や部品交換のリスクが少ないため比較的安く保守料金のご案内が可能です。但し、本体価格が中古と比べると高額になりますので、使用枚数を見て判断することをお勧めいたします。

複合機の新品と中古では保守料金の価格は使用枚数によって異なります。

上記表のように、お客様の使用枚数によって新品と中古どちらを購入したほうがお得になるか異なります。

※上記表の金額はあくまで”例”の金額となります。

参考にしていただきたいのは、中古と新品で異なる保守料金の金額の差です。月々の保守料金の差が10,400円もあるということはその金額で新品の場合はリース契約をすることも可能です。上記枚数・金額の場合は新品商品を購入したほうが長い目で見てお得になりますよね。

リース契約とは？というお客様は是非コチラの記事をご参照ください！

御見積書は無料でご案内させていただいておりますので、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

【複合機・コピー機】見積書をゲットする為の5つのステップ【新品・中古】

Q.基本料金・最低料金とは？

カウンター保守契約には【基本最低料金】や【合算基本料金】など、モノクロ・カラー単価の他に基本金額が設定されています。この基本料金とは『毎月発生する保守の最低料金』です。メーカーや販売店によって基本料金の設定方法は様々ですので確認が必要ですが、OAランドで契約するカウンター保守契約の基本料金についてご説明します。

カウンター保守料金の基本最低料金とは？

• 基本最低料金以上の使用枚数の場合は使用した枚数に応じた請求が発生する
• 基本最低料金以下の使用枚数の場合は基本料金の請求が発生する

OAランドでご契約いただくカウンター保守契約の料金形態のイメージは上記の通りとなります。

毎月の保守料金は使用枚数に応じて毎月計算をさせていただき請求させていただいております。基本料金以上使用した場合は単純に使用した枚数分のみのご請求となり、基本料金がプラスされるわけではありません。使用枚数が少ないお客様の場合は基本最低料金が毎月の請求になりますので是非参考にしてください。

ちなみに1枚も印刷しない月があったとしても基本最低料金の支払いが発生します。移転時や長期休暇の際に複合機をまったく使用しなかったという月も基本最低料金の請求が発生するので注意が必要です。

よく「基本料金の中で何枚印刷できるの？」と質問がありますが【基本最低料金÷印刷単価＝印刷枚数】で基本料金内で印刷ができる枚数を計算することができます。最低料金や保守単価はご提案で金額が異なる為、都度確認をしてみてください。
(例えば、基本料金3,000円/モノクロ単価5円の場合：3,000円÷5円＝600枚までは基本料金で印刷が可能になる計算です。印刷枚数が0枚～600枚の場合は保守料金の請求が3,000円となります。0枚だとしても600枚だとしても同じ金額を支払う必要があるということです。601枚以降は基本料金より超過する為、印刷した枚数×5円のご請求となります。)

Q.毎月の枚数集計について

A.FAXまたはインターネットに接続をしていれば、印刷枚数を自動検針することが可能です。(初期設定が必要です)
その他、サービスマンが訪問した際やお電話・FAXにて枚数を確認する場合もございます。毎月月末頃に、モノクロ・カラーそれぞれの使用枚数を集計し保守料金を計算・請求致します。

Q.トナー交換について

A.ご要望があれば予備トナーを置かせていただき、お客様にて交換作業を推奨しております。誰でも簡単に交換することができますのでご安心ください。トナーがなくなってしまうと複合機は完全に機能停止してしまう為、常時予備トナーを用意するように心がけましょう。

カラー機であればトナー4本と廃トナーBOXがあります。トナーは1色でも残量がなくなると機械自体がストップします。モノクロ印刷をしたい場合でもカラートナーがなくなってしまうと印刷すらできなくなります。トナーはすべて0にならないように気をつけましょう。

また廃トナーBOXは使用済みトナーの”カス”をためておくゴミ箱のような役割を持っています。この廃トナーBOXが満杯になっても機械はストップするのでトナーだけではなく廃トナーBOXにも気を配るようにしましょう。モノクロばかりの印刷をしていてもカラートナーも定期的に動いているので予備のトナーを各色1本ずつ用意しておくことをオススメします。

利用中のトナー残量をお客様でも確認することができます。またトナーが少なくなってくると複合機本体で通知もしてくれるのでその通知を見逃さずに日々複合機をご活用ください。

初心者でも簡単！失敗しないコピー機のトナーカートリッジ交換の５つの手順