OAランド博多ショールームの有馬です。
複合機のご利用形態には「リース」「レンタル」「買取」の3種類が存在し、
それぞれ「カウンター契約」「スポット契約」のどちらかの契約を結ぶことが出来ます。
リースとレンタルの違いが分からないという声をよくお聞きしますので、
今回は具体的に何が違い、どういったメリットやデメリットがあるのかをご説明致します。
リース契約とは
リース契約とは「リース会社がお客様の代わりに購入した新品複合機をお借りする」契約です。
複合機の所有権はリース会社にありますので、原価償却や固定資産税などの支払いがありません。
リース契約は期間は通常5~7年で、途中解約は出来ません。
リース契約を結ぶにはリース会社の審査が必要です。
レンタル契約とは
レンタル契約とは、「お客様がOAランドの中古複合機をお借りする」契約です。
複合機の所有権は弊社にありますので、同じく減価償却や固定資産税などのお支払いがありません。
在庫が博多店にある場合、通常よりお安くご提供することが可能です。
私共のお客様に一番ご利用いただいている契約でございます。
宜しければこちらもご覧ください。
買取とは
買取はお客様が複合機を購入する場合です。新品・中古どちらも可能でございます。
買取の方が総額はお安くなりますが、複合機にはメーカーのパーツ供給期限が定められているため注意が必要です。
リース(新品)とレンタル(中古)ではどちらがお得なのか
あくまで目安ですが、印刷枚数が多い、またはほぼカラー印刷しかしない方には新品をオススメしています。
お客様の月々のご利用枚数・ご利用環境にも依る部分が大きいので、
入れ替えをご検討中の方は、現在のご利用枚数を教えていただけるとスムーズなご案内が可能です。
次に、カウンター契約とスポット契約の違いをご案内します。
カウンター契約とスポット契約
カウンター契約は月々、カウンター料金(コピー料金)をお支払いいただければ、
トナーや修理のパーツ代金、メンテナンス費用が無料になるという契約です。
一方、スポット契約は、月々のご利用料金はかからないのですが、
代わりに修理やトナー交換のたびに、費用がかかる契約です。
家庭用のプリンターを想像してもらえたらわかりやすいかと思います。
スポット契約は壊れた時のリスクが大きすぎるので、
セールスエンジニアとしては基本的にカウンター契約を推奨しております。
スポット契約は印刷枚数が本当に少ない、または大体のトラブルを自分で直せる方以外はオススメしません。