エンボディチェアの中古品が100脚超えの大量入荷
中古エンボディチェア入荷記念!アーロンチェアと徹底比較します
博多ショールームでは、実際に座って頂けるようにバッチリ展示しています。
しかも今回は全社で100脚超えの大量入荷!!
中古高機能チェアが大量入荷というめったにないシュチュエーションです。
お値段に驚くことなかれ!お値段以上の働きをしてくれます!
その理由はこのブログをお読み頂ければお分かり頂けます(・ω・)
今回は、中古エンボディチェアの入荷を記念して、同メーカー発売のアーロンチェアとの徹底比較を行います!
情報も写真もボリューミーなので、少々長めですが、どうかお付き合いください。
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ハーマンミラーといえば、アーロンチェアでは?
オフィスチェアとしてあまりにも人気で知名度もあるアーロンチェア。
「エンボディチェアなんて聞いたことがない」という方も多いでしょう。
しかし!エンボディチェアはアーロンチェアより知名度は劣るものの、機能面ではむしろ兄貴分といえるほどの高性能な品物なのです!
発売年で比較するとアーロンのほうが15歳も年上ではありますが、兄貴分です!(笑)
エンボディチェアの特徴とは?
エンボディチェアは『健康』を目的にデザインされました。
人間の様々な身体の動きにフィットします。
背もたれ、アーム、シートなど、様々な箇所の調整ができるので長時間のデスクワークにも安心して身体を預けることができます。
特に、背骨へのこだわりは半端ではありません。
そもそもチェア自体が背骨のような印象も見受けられるほど・・・!
エンボディチェアとアーロンチェア、機能の違いは?
エンボディチェアとアーロンチェア、具体的にどんな機能があるのかを比較してみましょう。
ブログ担当が着目する3つの機能の違いを詳しく解説します◎
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エンボディチェアは背骨、アーロンチェアは骨盤・腰を支える
高機能チェアの要といっても過言ではない「身体を支える方法」。
同じハーマンミラー社で作られた2つのチェアも、この機能が大きく異なります。
エンボディチェアは背骨のカーブにフィットしてサポート
▲背もたれ下にあるノブをまわしてカーブの大きさを調整します。
左写真がもっともカーブが少ない状態です。背中に迫ってくるような感覚があります。
そこからノブを30回程度回すと、カーブを最大まで調整できます。
アーロンチェアは骨盤・腰をググッとサポート
▲ポスチャーフィットはお尻・骨盤を持ち上げるような感覚、ランバーサポートは腰を押されるような感覚でそれぞれサポートします。
シート奥行調整ができるのはエンボディチェアだけ
▲アーロンチェアにはない「シート奥行調整」機能。体格に合わせて、太もも部分の奥行きを調整することができます。
座ったまま簡単に調整できる上に、約5.5cm分の調整が可能です。
▼アーロンチェアのシート手前部分はフレームなので、足の長さで微調整をしたい方にはエンボディチェアがオススメです。
アームはエンボディ式「幅」調整か、それともアーロン式「角度」調整か
ブログ担当がもっとも気になった「アーム」の調整。
エンボディチェアは少し変わった動きをするので、ハマる人はハマります。
エンボディチェアは「アーム幅」を動かすとキーボード操作にピッタリの角度に!
▲最も外側にある状態から3段階に変化します。
アームそのものに角度があるので、内側に幅を調整するとアーム部分が身体に近づき、程よい角度が付くつくりに。
デスクでキーボード操作をするときに、腕全体がアームに乗るので身体に余計な力が入りません。
▼一方、アーロンチェアは一般的な「アーム角度」調整。
シンプルに、内側・正面・外側の3つの位置にアーム角度を固定できます。
エンボディチェア・アーロンチェア 機能比較表
上記3つ以外にも前傾チルトの有無など、エンボディチェア・アーロンチェアでは機能の違いがあります。
エンボディチェア | アーロンチェア | |
シート高さ調整 | 上下昇降(約12cm) | 上下昇降(約14.5cm) |
シート奥行調整 | スライド式でシート手前が伸縮(約5.5cm) | ✕ |
リクライニング範囲設定 | 0~3の4段階(ロックは不可) | ◯(ロックは不可) |
リクライニング硬さ調整 | ◯ | ◯ |
背もたれの調整方法 | バックフィット調整/背中を包むように、背カーブの大小を操作する | ポスチャーフィットorランバーサポート調整/骨盤や腰を支える |
前傾チルト | ✕ | △(フル装備のみ搭載) |
アーム高さ調整 | ボタンを押して持ち上げる | レバーを外して持ち上げる |
アーム幅調整 | 内側に向かって4段階調整 | 幅ではなく、角度調整内・正面・外の3段階 |
アームの高さ調整を頻繁に行う方は、レバーよりもボタンを押すタイプのエンボディチェアの方が操作がしやすいです。
普段あまり背もたれにもたれない方は、ポスチャーフィット機能で骨盤を支えるアーロンチェアが向いていますね。
エンボディチェアとアーロンチェア、機能以外の違いは?
ハーマンミラーといえば、張地や脚部素材にバリエーションがあるのも特徴のひとつ。
エンボディチェアとアーロンチェアのバリエーションやサイズについて比較してみましょう。
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エンボディにはカラーバリエーション、アーロンにはサイズ展開がある
エンボディチェアのために開発されたファブリックにも注目
▲エンボディチェアの張地は、チェアのために開発された特別なファブリックです。
オフィスに馴染む取り入れやすいカラーバリエーションですね(・ω・)
今回、博多ショールームに入荷した中古エンボディチェアは『リズムファブリック』の「グリーンアップル」「ピーコック」。
OAランドとしてはもう一色、『リズムファブリック』の「マルベリー」のご用意があります。
背もたれ・座面に使われている「ピクセル構造」という体圧分散に優れた4層のマトリクスと相まって、とても柔らかい座り心地。
また、ファブリックとは思えない通気性の良さも魅力です。
アーロンチェアはA・B・Cのサイズ展開がある
▲ご存知の方も多いかと思いますが、アーロンチェアは張地こそカラフルではありませんが「サイズ展開」という強みがあります。
調整するだけでは解決できなかったお悩みを、チェアそのもののサイズを選んで解決!快適なデスクワークライフを提供します。
サイズ展開があることは、オフィスチェア世界ではとても珍しいです。さすが、長年愛されてきたアーロンチェアですね。
エンボディチェア・アーロンチェア 外観・サイズなど比較表
エンボディチェア | アーロンチェア | |
張地 | シート&バック 全16色・バランスファブリック6色/リズムファブリック10色 | ペリクル 全6種・クラシック3種/タキシード2種/ウェイブ1種 |
フレーム | グラファイト/ホワイト | グラファイト/アルミパフ/チタニウム |
ベース | グラファイト/チタニウム/ポリッシュドアルミニウム | |
アームパッド | — | ブラック/スモーク/皮革ブラック |
発売年 | 2009年 | 1994年 |
新品保証 | 12年(※ガス圧シリンダー2年) | 12年(ガス圧シリンダー2年) |
サイズ(mm) | W750×D425-480×H985-1105 | W675×D470×H910-1055(Bサイズ) |
新品購入の場合の『12年保証』はどちらのチェアにもあります。※中古品には保証はつきません。
また、エンボディチェア・アーロンチェア共に純正ヘッドレストは発売されていません。
純正品以外のアクセサリは保証対象外になってしまうなどリスクもありますのでご注意ください。
エンボディチェアとアーロンチェア、新品・中古取扱あり
いまなら新品・中古品、どちらもご提案が可能です\(^o^)/
おまとめ購入の場合もぜひご相談ください!
もちろん、ハーマンミラー製品以外との比較も大歓迎。
エルゴヒューマンシリーズ、バロンチェア、リープチェアなど、各種チェアを取り揃えて皆さまのお問合せ・ご来店をお待ちしております(^ω^)
【レビュー】博多店長がエンボディチェアに座ってみた
だいぶ長編になりまして失礼しました。
最後に、博多ショールーム店長(男性/178cm・標準値より少々重め)がほぼ1日エンボディチェアに座ってみたレビューを載せて、終わりにしたいと思います。
【レビュー】エンボディチェアはふんわり柔らかな座り心地・PC作業向き!
- 背中をドシッと預けて、後傾気味な姿勢でのPC作業も快適に過ごせた
- アーム幅を調整すると、腕や肩に力が入らずにキーボードを操作できる
- 独特な背もたれのおかげで肩周りも当たらず、とても伸びがしやすい←重要!!
- 膝裏部分が柔らかく、足が痛くならなかった
簡単にまとめるとこんな感想でした。
チェアには厳しい店長も、エンボディチェアにはメロメロなご様子。
デスクワークでの簡単なリフレッシュ法でもある「伸び」を思いっきりしやすいことも気に入ったようです。
ここには書ききれない熱い想いは、ぜひ博多ショールームでエンボディチェアに座りながら聞いてみてください(・ω・)
まとめ・レビューからも分析!エンボディは後傾、アーロンは前傾姿勢向き
店長は普段から後傾姿勢(チェアに身体を思い切り預けてデスクに向かうような姿勢)派なので、エンボディチェアはぴったりのチェアだったのだと、ブログ担当は分析しました。
一方で、アーロンチェアは前傾姿勢向き(デスクに自らが向かっていくような姿勢)なので、そもそもタイプが異なるチェアなのです。
ハーマンミラーの皆さんも、しっかりと考えてチェアを作っているということですね。
悩んだらOAランド博多ショールームへ!向いているチェア分析も承ります
普段の姿勢、ご使用のデスク、書き物が多いかPC作業がメインかなど、様々な状況がチェア選びには絡んできます。
「自分はどっち派なのかわからない・・・」「良い買い物がしたい!」と思っている方は、ぜひ博多ショールームスタッフにご相談くださいね(・ω・)
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