ビジネスホン導入・増設・入れ替えを検討中の皆様！
今更聞けない・・・
ビジネスホンの（？）についてお答えします！
そもそもビジネスホンて？
★ビジネスホンと家庭用電話機の違いについて
・ビジネスホンとは複数の外線内線を共有できる電話機のことオフィスで利用される場合のあらゆる事を想定し沢山の機能を備えています。
・家庭用電話機は、電話番号１つ（１回線）で１つの電話機（＋子機）と繋がっているもの。下図のような形が一般的ですよね
★上のように１回線につき１台の家庭用電話機をオフィスで使うとどうなるでしょう？
一人１台の電話機は持てますが・・
・問題１：経理にかかってきた電話を社員１へ取り次ぎたい場合、社員１に取りに来てもらうことになる。
・問題２：外出中デスクの電話機が鳴っていたら、そのデスクまで行かなければならない。
・問題３：会社の代表電話が□□□１番だとすると常に経理が代表の受付係となってしまう。
・問題４：社員１から社員２へ電話で用件を伝える場合、外線→外線となるため電話料金が発生する。
これはとても不便！ 無駄が多いことは一目瞭然ですね！
★このオフィスにビジネスホンを導入するとどうなるでしょうか？
このようにビジネスホンを導入すると、必ずしも外線４回線は必要ではなくなります。
これは同時に何人通話したいか？によって回線数を決めるからです！
上記オフィスの場合、４人体制のうち常に電話を受けるのは３名なので同時通話３名となり外線数が３回線となったのです！
ここでもう1つ気になるのが、真ん中にドーンとある主装置ではないでしょうか？これはビジネスホンを使うにはなくてはならない機器です。
主装置とは？
外線と内線、または内線間をつなぐ交換機のこと。
少ない回線を多数の電話機で共有するために交換の切り替えや電話帳のデータ、設定データなどあらゆるデータを記憶します！
またお客様個々の求める外線数・内線数・機能によって主装置内部にユニットと呼ばれる基盤を収容します。
従って、主装置+専用電話機の組合せを『ビジネスホン』と呼ぶのです！
★ビジネスホンがどんなものか分かった所で生まれる更なる疑問とは・・・
・疑問１：電話機何台必要なんだろう
・疑問２：回線数はどうしたらいいのかな
・疑問３：回線の種類は何がいいのだろう
・疑問４：新品・中古どちらがいいのかな
疑問１：電話機何台必要なんだろう
ビジネスホンの台数は基本的にデスクの数+会議室の数で決めることが多いです。
現在社員５人でデスク５台、会議室１部屋の場合・・合計電話機６台となりますがもしも将来人員を増やす為の空デスクがもう１台あるとしたら将来社員が増えた時に電話機を増設すると仮定しそれを留意しなければなりません。というのも、主装置の機種や主装置に収容するユニットによって電話機の最大接続台数が決められているからです！
将来の事も考えて電話機の数は決めましょう！
疑問２：回線数はどうしたらいいのかな
回線数＝外線通話数
例えば100人オフィスで100人全てが外線通話をするのであれば回線数は100回線必要となりますが、常に外線通話するのは30人という事であれば100人のオフィスであっても必要回線数は30回線となります。
つまり、同時に何名通話したいか？で回線数は決まるのです！
オフィスでは一般的に『従業員の3分の1』程度が目安と言われています！
疑問３：回線の種類は何がいいのだろう
現在利用できる回線種別は
・アナログ回線（ﾀﾞｲﾔﾙ・ﾌﾟｯｼｭ）
・ISDN回線
・ひかり電話を含むIP回線があります。
それぞれ特徴はありますが、比較的コストが安く機能サービスも多いひかり電話（IP回線）がお勧めです！！
弊社ではOAランド光を提供しております！くわしくは下記ページをご参照ください。
OAランド光とは？
疑問4：新品・中古どちらがいいのかな
新品と中古では、保留・内線・転送・短縮ダイヤルといった基本機能については大差ありません。
それぞれのメリットを簡単に言いますと
・中古：格安
・新品：故障のリスクが少なく最新機種で高機能
となります。
新品ビジネスホンの価格は中古のおおよそ４倍とされています。初期費用を抑えたい！基本機能だけで十分！という方は比較的年式の新しい中古をお勧めします。
やはり見た目も機能も重視したい！という方はリースを組んでメーカー保証もある新品をお勧めします。
いかがでしたか？
ビジネスホンはオフィスには必要不可欠な機器です！
★開業される方
★移転や増員で増設を検討中の方
★入れ替えをお考え中の方
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