目次
概要
1.イニシャルコストで考えましょう。
2.メンテナンス料金で考える
3.解約したときの事を確認しておく
概要
独立、創業、起業、スタートアップ、
何事も最初は産みの苦しみがありますよね。
起業家応援団のOAランド仙台店は、
3つのポイントでコピー機選びのポイントをまとめました。
事業に合わせたコピー機を選んで、
効率よく、かつ堅実に会社を成長させていきましょう!
1.イニシャルコストで考えましょう。
会社の血液とも言える運転資金を、大きく割いてまで買うものか。
商売っ気が無いと言われたらそうですが、
まずは現実的にどれくらいのコストが掛かるかを考えましょう。
コピー機の主な購入方法は以下4通りくらいあります。
並べる順番はイニシャルコストが一般的に高い順です。
1:新品コピー機を現金で購入
2:中古品を現金購入
3:レンタルコピー機を手配
4:新品コピー機をリース契約
スタートアップ時にリース契約で導入出来る方は、非常にラッキーです。
また、新品を現金で購入出来る方も、以降の記事はあまり響いてこないと思います。
レンタルコピー機を導入検討される方は、
ランニングコストを導入前にしっかり確認しておくようにしましょう。
新品と比較すると、保守料金が割高に設定される場合が多く、
長く使うと割高感が否めない場合が多いです。
最後に、中古品を購入される方は、
アフターフォロー体制があるかを必ず確認しましょう。
例えば、料金は割高にはなるが、新品と同じ保守サービスを受けられる。
また、保守なしで購入する場合は、初期の動作保証がちゃんとついているか。
更に、その購入後の保守サービスをする業者が、
すぐに潰れてしまわないか、会社の体力も確認した方がよいです。
昨今、中古コピー機だけでなく、新品コピー機も販売後の保守を収束する会社が少なくありません。
ですので、総合的なアフターフォロー体制を中古品購入時は確認してください。
2.メンテナンス料金で考える
先ほど前項でも触れましたが、一般的にメンテナンス料金が安い順番に並べてみます。
1:新品コピー機をリース契約
1:新品コピー機を現金で購入
2:中古品を現金購入
3:レンタルコピー機を手配
一般的な場合ですが、新品の方がメンテナンス料金は安いです。
レンタルは一番メンテナンス料金が高いので、
長期間使用するオフィス向きではありません。
中古品も新品よりは安いですが、レンタルと新品の間といえるでしょう。
ここまでをまとめると、
「新品は本体は高いけれども、メンテナンスが安い」
「中古品は本体は安いけれども、メンテナンスが少し高い」
「レンタル品は本体は料金がかからないけれども、レンタル料金とメンテナンスがかなり高い」
この構図を理解していただくと、選ぶコピー機が自ずと見えてきます。
印刷物の多い方、特に出版業や印刷業をコピー機を使って行う方には新品が向いています。
これは後々になってメンテナンス料金の請求に悩まされることの防止だと思ってください。
また、通常使いの場合は中古品を購入して、メンテナンスは選んで入る!という選択も良いでしょう。
2年毎に買い換えて使用されるユーザーも、導入事例があります。
レンタルは、短期的に必要になった場合でOKでしょう。
選挙事務所や建築現場などへの導入実績がほとんどです。
少しずつ見えてきましたね。
3.解約したときの事を確認しておく
事業は起こすだけじゃなく撤退リスクを考えるのが当然です。
リース契約の場合は、原則途中解約は出来ないです。
止める場合は、リース料金の残債と、途中解約の違約金を支払う必要があります。
契約事ですので、どこのリース会社を使うかで、料金体系は異なります。
購入して自分の持ち物なっている場合は、
自分の費用で商品を処分する必要があります。
殆どの場合、購入した販売店やメーカーに連絡すればなんとかなります。
搬出料金や、引取料金が請求されます。
レンタルの場合は、最低の使用期間に縛りがないかを確認しましょう。
安い!と思っていた料金体系にも「5年縛り」などの追加ルールがあるかもしれませんよ・・・・
以上、3ポイントで創業時のコピー機選びの参考になれば幸いです。
相場調べたり色々と面倒でしょうから、そんな時はお電話くださいね。待ってまーす!
掲載品以外にも多数取り扱っています。ぜひご来店ください。
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