目次
概要
【レベルアップしたところ】
1.ウォームアップタイムの短縮
2.スキャンスピードが上がりました。
3.コピーの繊細さが向上しました。
4.連続複写枚数が大幅に増えました。
5.電気代の燃費が向上しました。
【マイナーチェンジしたところ】
1.重くなりました。
2.横幅伸びました。
3.最大給紙枚数が減りました。
概要
2015年10月某日…SHARPからのお知らせがありました。
ついに出ました、新製品!
流れるようなデザインフォルムはそのままに、
パワーアップされた機能を旧モデルと比較していきましょう。
1.ウォームアップタイムの短縮
毎日使うコピー機ですので、使用できるまでの時間は気になりますよね。
旧モデルより6秒も短縮して、驚きの10秒です!
一昔前はコピー立ち上げてカップ麺作ってる余裕あったのに、
時代は進んだものですねぇ。
2.スキャンスピードが上がりました。
旧モデルはA4サイズで分速50枚でしたが、
新モデルはナント…80枚!
こりゃ大量スキャンもやりたい放題ですね~!
3.コピーの繊細さが向上しました。
解像度がついに1200*1200dpi対応になりました。
dpiは小さい範囲の中にどれだけドット(点)を入れられるかという単位で、
この値が多ければ多いほど、綺麗だと思ってもらって良いです。
ちなみに旧モデルは600*600dpiでした。
(9600dpi相当*600dpiは新旧モデル一緒です。)
4.連続複写枚数が大幅に増えました。
旧モデルでは999枚までしかコピー取れませんでしたが、
新モデルは9,999枚!桁違いです。
5.電気代の燃費が向上しました。
TEC値と呼ばれる電気代の燃費のような数値が向上したため、
1.3kWhになりました。
(稼働している時間の平均1時間で1.3kwの電力消費って意味です)
旧モデルは2.2kWhでした。
業務も捗るし地球にも優しいなんて、嬉しい話です。
勿論、パフォーマンスが落ちているわけじゃないですからね!
あんまり良いことばっかり並べても信ぴょう性ないので、
マイナス方面も幾つか紹介しておきますね。
1.重くなりました。
本体重量が5kgほど重くなりました。
メーカーさんの努力の結晶が質量になったんです。お許し下さい!
2.横幅伸びました。
手差しトレイを伸ばした状態で、15mm長くなりました。
一方奥行きは9mm小さくなりました。
3.最大給紙枚数が減りました。
300枚ほど減って、7,100枚になりました。
まぁ7,100枚フルに入れられてるお客様、見たことありません…
↑業務用普通紙のワンブロックで大体500枚が目安です。
写真は大容量給紙デスクです。
ここまで使用される方にだけ影響ありそうですね。
こんな所でしょうか。
まだまだ魅力の詰まったMX-2650FNが気になる方は、
仙台店までお問い合わせください。
体験ツアーにご案内いたしますよ~
掲載品以外にも多数取り扱っています。ぜひご来店ください。