皆さんこんにちわ!
今週末から東日本や西日本を中心に一気に寒さが厳しくなるとのことで通勤で防寒を徹底している浅沼です。
体も温めて体調を壊さず仕事、趣味に没頭できる日々が理想ですね!!
そんな中でこの寒い時期コピー機の不具合が多くなってくる可能性があります!!
ですので今回はこの時期のコピー機ご利用の豆知識をお伝えできればと思います。
不具合として多いのが
・朝一で印刷をしようと思ったら一部分が真っ黒になって印刷される
・用紙の全体に印刷がされない
の2点です。
朝一のトラブルの原因の多くは結露です!!!!
結露とは・・寒い時期に起こりやすい現象。
室内と外の温度差、湿度によって窓や壁に水滴ができる現象です。
なぜこの現象が複合機(コピー機)に起こるのか?
現在の複合機(コピー機)の内部には画像を読み取る、画像データをより高画質に写すために
内部に鏡、ガラス素材が多く使用されています。
朝一の機械が冷えている状態で出社して事務所を急激にストーブなどであたためると
鏡、ガラス素材が結露して曇ります。
例えるならばお風呂に入るときお風呂場の鏡が曇っていませんか?
あの現象が結露です!!
その温度差の曇りが取れないと正常な印刷ができない状態になります。
1.どうすれば治る?2.防げる?
1.結露による不具合は複合機(コピー機)本体の温度+室温が共に上がって来ると解消されるケースが多いです。
ファンヒーターやストーブではなくエアコンで室内を温めたほうがおすすめです!
理由としてはエアコンの場合、湿度を上げず室温の上昇が緩やかなので結露が解消されやすいです。
もし結露が朝一複合機(コピー機)で起きてしまった場合、温度が本体、室内共にちゃんと上がれば遅くとも当日のお昼ごろに通常通り使用できると思います。
2.前日又は長期間事務所を空ける際、複合機(コピー機)の主電源は切らず、エコモードにすることをおすすめします!
また置き場所を変える(窓の前、下に設置しない)のも効果的です!
補足情報
近代の販売されている複合機(コピー機)には機種、メーカーによってですが本体の温度低下を防ぐため、
保温ヒーターが内蔵されている機種があります。
設置環境によってはその機能が内蔵されている機種をお勧めします!
(プレハブ系の仮現場事務所への設置は特に!!)
長くなりましたが以上となります。
これからの季節ご参考にしていただければ幸いです!
今後も定期的に更新をしていきますのでOAランドをよろしくお願いします!!!!