目次
概要
1.データの総量を予測しましょう
2.何人で使用するかを将来的な増員も含んで予測しましょう
3.ファイルの共有がバックアップの仕組みのなかで出来るようになります。
4.仙台店のバックアップキャンペーン情報
概要
まさかその大切な顧客データや決算データを、
それぞれのパソコンにだけ保存してないですか?
大切なPCデータをバックアップするメリットを3つの視点でまとめました。
これであなたも今日からバックアッパー!
1.データの総量を予測しましょう
まず大切なのは現状のデータ量を予測することです。
特に高画質な写真や、1個あたりのデータ量が多いイラストレーターの方などは、
バックアップ容量を多めに確保しておくのが無難です。
OAランドの導入事例から平均バックアップ容量を割り出した場合、
お一人の事務所の場合でも、最低限1TB以上の容量が必要です。
この1TBのバックアップ容量がどの程度かといいますと。
1TB=1,000GBです。
おおよそのお話ですが、2時間くらいの動画が1個2GBくらいです。
なので1TBあったら結構たくさんデータが保管できます。
ま、難しい話はさておき、
1TBくらい容量があるバックアップの仕組みが気軽に導入出来ておすすめですね。
2.何人で使用するかを将来的な増員も含んで予測しましょう
これ結構難しいですよね、将来何人増えるか、
未来が分かれば苦労なんてしないですね。
なので、予測じゃなくてみんなの希望という所でこの話はよく決着しています。
理想の未来をホクホクと想像しながら、予測してくださいね。
使用する人数によって、どんなバックアップの仕組みを入れるかが決まってきます。
おおよそ下記のよなイメージです。
・1~10人:小型のNAS
・10~30人:大きめのNAS
・30~50人:大きめNASの高性能なモノ、又はサーバーが良いですね。
・50人~:サーバー、一択です。
同時に使用する人が多くなればなるほど、
サーバーが良いですが、最近高性能なNASもたくさんありますので、
一気にサーバー導入はちょっと・・・という方はNASも検討してみましょう。
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3.ファイルの共有がバックアップの仕組みのなかで出来るようになります。
単にバックアップするだけではなくて、
保存領域を利用して、ネットワークに繋がったPCでファイル共有をしましょう。
例えば、こんなお客様におすすめです。
山田「あれ!あの見積もりデータ誰が持ってるんでしたっけ!?」
田中「佐藤部長がもってたよ!たぶんパソコンの中にあるんじゃない?」
山田「ありがとうございます。あれ、でも佐藤部長休暇で海外行ってるんじゃ・・・」
田中「来週まで帰ってこないよ、ハネムーンらしいからさ・・・」
山田「うわーどうしよう、あの見積修正して今日中に送らないいけないんだけど。」
田中「佐藤部長のパソコンのパスワード分からないなぁ・・・」
(そうして山田は朝方までかかって見積もりを一から作りなおしたのだった・・・)
こんなときもNASやサーバーの中にデータを入れて、
共有しておけば山田くんの残業も発生しなかったでしょうね。