発売以来じわじわと人気を伸ばし、いまでは50カ国以上の国で販売されているErgohuman(エルゴヒューマン)チェア。
最近はテレビドラマや映画でもちょくちょく見かけますね。(ついチェアが気になるのは職業病・・・)

エルゴヒューマン

アーロンチェアやコンテッサなど名だたる高機能チェアがある中で、なぜエルゴヒューマンが人気を伸ばしているのか。

エルゴヒューマンが人気なのは・・・
簡単操作でばっちりフィットする高機能性と
想像を超えた圧倒的コストパフォーマンス!!!

ブログ冒頭にしてすでに答えてしまいましたが、ずばりその通りなのです。

圧倒的コストパフォーマンスであることは、アーロンチェアなどのチェアが数十万円の価格であるのに対し、最上位モデルのエルゴヒューマンプロ・オットマン付で税抜99,800円であることからお分かり頂けるかと思います。
他モデルのお値段も気になる方はそれだけでもお問合せ大歓迎です(OAランドカタログご用意しています!)^^

今回のブログでは、エルゴヒューマンの「高機能」な部分をクローズアップしていきます◎

エルゴヒューマン・最大の特徴
心地良い反発力が魅力の独立式ランバーサポート

見た目からしても真っ先に気になる、前に張りだした独特のランバーサポート。

独立式ランバーサポート。背もたれ・座面共にメッシュで通気性も抜群◎

独立式ランバーサポート。背もたれ・座面共にメッシュで通気性も抜群◎

後ろ側からみた写真。後ろからの程よいサポートを生んでくれる樹脂スプリング。

後ろ側からみた写真。後ろからの程よいサポートを生んでくれる樹脂スプリング。

エルゴヒューマンのランバーサポートは背もたれから樹脂スプリングで繋がっています。
座った人の体重で前から押す力と樹脂スプリングが後ろから押す力の2方向の力を使って、身体を支えます。
極端なことを言うと、座った人の体重を活用してサポートをするため、その人オリジナルの力でサポートをしてもらえるのです。

通常のチェアだと、サポート力が弱すぎたり強すぎたりすることもしばしば。
エルゴヒューマンならその強弱を気にすることはありません!
自身の体重でサポート具合が変わるので、高機能チェアに一番期待したい「調度よい腰のサポート」を存分に味わうことが可能です。

エルゴヒューマンなら、前傾チルト機能を使っても腰のサポートが受けられます

しっかりと深めに座れば、「前傾チルト機能」を使っている場合も腰のサポートが可能です。

座面後部が約2cm程度高さを上げることができます。デスクに向かう姿勢を助けてくれる嬉しい機能です。

座面後部が約2cm程度高さを上げることができます。デスクに向かう姿勢を助けてくれる嬉しい機能です。

「前傾チルト機能」とは、座面の後部が最高約2cmあがり、前傾の姿勢を助けてくれる機能のことです。
オフィスチェアの王様・アーロンチェアで有名な機能ですね。

ランバーサポートは背もたれについているため、デスクに向かう前傾姿勢になると正しくサポートを受けられないことがあります。
しかし、エルゴヒューマンならランバーサポートが前に張りだしているため、前傾姿勢でもサポートされるのです。

※「前傾チルト機能」はエルゴヒューマンプロまたはオットマン付きモデルに搭載された機能です。
ベーシック・エンジョイには前傾チルト機能はございませんのでご注意ください。

世界初!1つのレバーで3つの操作
エルゴヒューマンが使いやすいのはコレのおかげ ハイブリッドレバー

ありそうでなかった、1つのレバーで 【 昇降 ・ 座面ロック ・ リクライニングロック 】 が操作できるハイブリッドレバー。

(座った状態で)レバーを上に引くと昇降、前に押すと座面スライド、手前に引くとリクライニングロックが外れます。

(座った状態で)レバーを上に引くと昇降、前に押すと座面スライド、手前に引くとリクライニングロックが外れます。

よくあるオフィスチェアの場合、座面下の見えにくい部分にいくつものレバーが付いていることが多いですね。
どのレバーでどこが動くのか忘れてしまい、しまいには何の調整もせずにチェアを使うようになってしまった・・・なんて経験はありませんか?

オフィスチェアは本来、合わせて使うデスクや作業内容によって微調節をして使うもの。
女性なら、その日に履いているヒールの高さが影響することもあります。

エルゴヒューマンに心地よく座るための3STEP

  1. チェアの高さを合わせる・・・デスクトップを見た状態で足の裏が地面に付くように調節する。(地面につかないときはフットレストがオススメ!)
  2. 座面を動かして座奥調節をする・・・深く腰掛け、膝裏に当たらない程度まで動かす。
  3. アームレストの高さを合わせる・・・肘が直角またはそれよりも広い角度でキーボードが入力できる自然な高さに合わせる。

上記3STEP以外にも、
「背もたれの高さを合わせる」
「ヘッドレストの高さ・角度を調整する」
「リクライニングの強度を調整する」など、心地よく座るための方法はたくさんあります◎
デスクや服装(特に足元)によっても変わってくるので、座る前に【良い姿勢で座ろう】と意識して操作すると良いですよ。

【画像多数】1万円差のエルゴヒューマンプロとベーシックの違い

エルゴヒューマンには大きく4つの種類があります。
プロ・オットマン付き、プロ、ベーシック、エンジョイです。プロ・オットマン付きは文字通りプロにオットマンが付いたモデルです。
エンジョイはランバーサポートの仕様が大きく異なるが価格が安いエルゴヒューマンの姉妹モデル。

では、価格的には1万円の差が出るプロとベーシックの違いとは?

(写真左)プロ・(写真右)ベーシック。※(写真左)プロにはタブレットスタンドが付いています(別売オプション)。

(写真左)プロ・(写真右)ベーシック。※(写真左)プロにはタブレットスタンドが付いています(別売オプション)。

ひとつずつ見ていきましょう(^O^)

1.エルゴヒューマンプロには座面(前傾)チルト機能が搭載されている

ここがプロとベーシックの一番の違いです。下の2枚の写真は左が通常の状態、右が前傾チルト機能で座面後部をMAXまであげた状態です。

IMG_4383 IMG_4384

ランバーサポートの魅力を語ったところでも少し出てきましたが、前傾チルト機能とは座面後下にあるレバーを回すことで座面に傾斜をつけることができる機能で、デスクに向かう姿勢を補佐してくれます。わずかな傾斜でもあるとないとでは大違いになることも!試座するときにまず確かめて欲しいポイントです。

2.エルゴヒューマンプロはフレームや脚部が鏡面仕上げでデザインがシャープに!

張地カラーが異なるので若干見えにくいですが・・・フレーム脚部の仕様が異なるのがわかりますね。

張地カラーが異なるので若干見えにくいですが・・・フレーム脚部の仕様が異なるのがわかりますね。

ベーシックはフレームが樹脂で脚部も直線的なのに対し、プロはフレームはアルミポリッシュ(鏡面仕上げ)の部分が増え、脚部もよりスタイリッシュなデザインになりました。若干ではありますが、アルミポリッシュを多く採用しているプロの方が強度も高まっています。

IMG_4388 IMG_4389

3.エルゴヒューマンプロはヘッドレストが少し高く上がる

並べてみると一目瞭然!(写真左)プロ・(写真右)ベーシック。こんなに高さが違います。

並べてみると一目瞭然!(写真左)プロ・(写真右)ベーシック。こんなに高さが違います。

最後の違いはヘッドレストの高さ。
上の写真はヘッドレストのみを最上部まで引き上げた状態です。
プロのほうが約4cm程度ヘッドレストが長く伸びます

大柄な方や長身の方にはプロをオススメしています。
いくら色々なイチオシポイントがあっても、そもそも身体のサイズと合わないチェアに座ることは痛みや苦痛に繋がってしまいます。
OAランド博多ショールームで試座して頂く際は、細かな調節までじっくりとお試しください!

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いかがでしたか?

これを読んだいま、エルゴヒューマンを試してみたくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか!(そうであると嬉しいです)

エルゴヒューマンはプロ・ベーシック等の種類だけでなく、ヘッドレストの有無・メッシュの張地は全2種類・カラーバリエーションは全12色・モデルによっては革張り仕様まであるという豊富なラインナップも自慢です。

余談ですが・・・ダンボールもこだわっていてかっこいいのですが、ご覧の通り大きめです。

エルゴヒューマン梱包ダンボールとエルゴヒューマン・ベーシック(ヘッドレスト無)。

エルゴヒューマン梱包ダンボールとエルゴヒューマン・ベーシック(ヘッドレスト無)。

組立やダンボールの残材処理など、お届け後のこともチェアを選びながらご相談にのることが可能です(^O^)
ぜひお気軽にスタッフまでお声がけください^^

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>>>アーロンチェアとエルゴヒューマンを比較したい方はこちら! 【写真付】アーロンチェアとエルゴヒューマンの違いがわかるブログ

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OAランド博多ショールーム
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TEL:092-260-9085